オーナーズニュース10月号

空室対策ではなく、現入居者を「退去させない」対策について考えてみましょう。 近年、全国の賃貸住宅の空室率は増加傾向にあり、長期空室となる物件も増加の一途を辿っています。リフォームをしたり、家賃を下げるなどの空室を埋める対策がクローズアップされがちですが、現在の入居者への対策を行うことによって、未然に空室になることを防ぐことができます。

●家賃減額損失
  入居当時と家賃相場が変わっていることがあり、同じ部屋でも収入が少なくなることがあります。
●設備投資損失
   クリーニング費用などの現状回復費用は必ずかかります。室内状況によっては数十万円の
  出費になることもあります。
●リフォーム損失
  古い設備を修繕したり、ニーズに合わせて交換したり、現状回復だけでは事足りないリフォーム
  が必要になることがあります。
●空室期間損失
  退去してから実際に住み始めるまで、当然に収入がありません。時期によっては空室期間が
  長期化してしまう危険性もあります。


更新してもらうための取り組みとして、下記のような取り組みもあるようです
●更新特典・・・水回りのクリーニングサービスなど ●壊れていなくても定期的に交換・・・クレーム防止

空室対策だけに注力せず、現入居者に対しての退去防止対策を今一度見直しましょう。
そして空室対策については、入居者ニーズに合った設備投資かどうかを確認しましょう。