オーナーズニュース8月号

平成28年分相続税路線価発表~資産の把握のポイント
国税庁は、平成28年7月1日に相続や贈与の課税の際、土地の評価基準となる平成28年度分の相続税路線価を発表しました。
2008年のリーマンショック以降、下落傾向が続いていましたが、8年ぶりに全国平均で上昇しました。
今回のオーナーズニュースは、平成28年度分続路線価のトピックスと資産の把握

全国平均で前年比 0.2%UP
◆14都道府県で上昇(昨年10都道府県)
◆29都道府県は、減少率の縮小

全体的には都市部が上昇。 地方は下落に
歯止めがかかりつつある。

国税庁のホームページの平成28年分財産評価基準
 http://www.rosenka.nta.go.jp/
に全国の路線価が公表されており、ホームページ内に評価方法が記載されています。

相続人の分割方法を検討する際、まずご所有地、
個々の評価額を正確に把握することが重要です。    
また、一般的に相続税路線価は実勢価格の8割と言われており、 売却する際の目安となりますので、確認しましよう

国税庁の発表によると、平成26年に亡くなられ
た方の相続財産の内、現金・有価証券の割合は、
合わせて17.7% だったのに対し、平成26年は
41.9% となりました。
金融資産は、相続税法上、評価を下げることは
難しい為、土地・建物同様、注意しましょう。
(出典『国税庁 平成26年度分相続税の申告状況発表資料』より)

相続税対策がしにくい金融資産は暦年贈与、相続時清算課税制度
を使い、お子様に資産を移すことを検討しましょう。
相続税対策の重要なポイントである“借入金の残債額”についても
確認してみましょう。